先日、群馬県にある「つち工房」さんを訪問し、培養土の生産過程を視察してきました。
greenを育てる際、葉や茎などの地上部の生育ばかりに気を取られがちです。
しかしながら、実際は「根」が元気に活動できるよう、注意を払うことが重要です。
根さえ元気であれば、必ず地上部もきちんと育ってくれます。
mokuでは、根が住まう「土」はgreenの生活基盤を支える最も大事なものの一つととらえ、
つち工房さんが半年間以上かけて丹精こめて作っている培養土「森の土」を使用して植え替えを行っています。
「森の土」は、排水性・保水性のバランスがよく、化学物質を一切使用していない天然有機培養土です。
つち工房さんは、ほとんどすべての生産工程を手作業で行っており、植物が喜ぶ土を目指されています。
また、植物たちを命あるものとして尊敬していて、mokuもその考え方に深く共感しています。
工房見学も楽しかったのですが、それよりも楽しかったのが味覚狩り in つち工房!
つち工房さんの広大な敷地内でのびのびと育っているブラックベリーや枝豆を狩らせていただきました!
ブラックベリーはその場でパクッと!甘酸っぱさが口の中で広がり、思い出すだけでヨダレが出てくるほどおいしかった~。
枝豆は東京に戻ってから茹でて、夜ご飯とともにこちらもペロッと平らげました!
つち工房さん、また来年もブラックベリーと枝豆の時期にうかがいますので、よろしくお願いします!